動画サイトやPC・TVを用いて
動画を視聴することは
今や娯楽の一つです。
娯楽としての動画には
笑いは必ず必要になります。
観ていて面白い現象
漫才をする芸人
様々な笑いがあるでしょう。
しかし、
同じ映像を見ていても
面白いと感じる人
全然面白くないと感じる人
違いを感じることが
ないでしょうか?
笑いのツボには
人によっての差があるのです。
今回は
「笑いのツボの違い」
について調べてみます。
「笑いのツボ」とは一体なにか?
そもそも
どうして人は笑うのでしょう。
大まかな定説では
「自己の何らかの欲求がみたされたとき」
「期待される出来事と違うことが起こったとき」
の2つがあります。
前者は
あまり受け手の違いを受けません。
例では
お腹が減っている時に
目の前に好物が用意されていたら…
だれでも!
自然と笑顔になるでしょう。
しかし後者はどうでしょう?
受け手によって
期待する出来事は違います。
期待する出来事が違うから…
笑うポイントの違いが
生じるのです。
これがツボになるのです。
マッサージをされている時
気持ちいいツボは
差があるはずです。
この語源から
笑いのツボといわれていますw
また
笑いのツボだけでなく
「泣くツボ」
「怒るツボ」
これらのツボも
個人差があるのです。
笑いのツボが違うのはなぜなの?
ツボが違うのは
期待する出来事が違うから…
ですが
なぜ違うのでしょう?
それは
個々人の育った環境や
考え方が違うからです。
代表例で言うと
関東と関西は
笑いが違うといわれます。
それは関西が
商人気質な地域性であり
関東が
武家と下町職人の地域性
だからという説があります。
そのため
彼氏や友人と
笑うツボが違うのです。
男と女でツボに違いはあるの?
友人や彼氏に
面白い話をしたはずなのに
全然ウケなかった…
そんなガッカリ体験はないでしょうか?
男と女では
笑いのツボに違いがあるのです。
男は
動きやオチに
女は
言葉自体に
おもきをおいています。
ですので
女はオチのない話でも笑います。
一方男は
話の中で
どんなオチが待っているのか…
期待しているので
そのオチが大事になります。
もちろん考え方の部分ですので
男でも言葉で笑う人
女でもオチがないとウケない人は
世の中にいます。
相手との会話の中で
その感性を探りながら
話しをすると
上手くツボにははめることが
できるでしょう。
最後に
笑いは奥が深いものです。
世の中みんなに
笑ってもらえるネタは
なかなかありません。
それは受け手の人間が違うからです。
ただし
ある異性を笑わせたい!
そういう時はその人が
オチなのか
動きなのか
言葉なのか
どこにツボがあるのか?
観察してみて
話を展開すれば
ツボにはめることができるでしょう。
周りの人と笑いを共有できると
自然と関係も良好になるはずです。
是非どこに笑いのツボあるのか?
観察してみると
面白いかもしれませんww