生まれてすぐの
赤ちゃんのお世話をしていると
いつもは寝ているか
泣いている時が
ほとんどです。
ですが
まれに生まれたばかりの
赤ちゃんが
笑う時がありますよね。
そんな
自分の赤ちゃんの
笑っている姿を見ると
とっても癒されて
育児の疲れなんか
ふっとんじゃいますよね。
今回は
そんな赤ちゃん
新生児が
笑う理由や
原子反射といった
反射行動について
ご紹介したいと思います。
新生児が笑う理由
感情が発達し
面白いと思って
笑っている訳ではありません。
では
それはなぜかというと
新生児が
周囲に可愛がって
育ててもらうための
本能によった
働きだそうです。
私達人間は
笑顔をいとおしく思う
習性があります。
なので
新生児はその様な
性質をついて
無意識に笑うのです。
新生児が笑う理由には
このような意味があったのです。
声が出るのはいつから?
泣くことでしか
自分の気持ちを
表現できません。
しかし
そんな赤ちゃんも
生後2ヶ月頃にもなってきますと
クーイングと呼ばれる
「あー」や「くー」
などといった
柔らかい声を
発するようになります。
このクーイングという物は
基本赤ちゃんが
気持ちよいと感じた時や
心地いいといった時に
多く見受けられるそうです。
しかし
赤ちゃんの発達には
個人差もありますので
少し遅れてるぐらいなら
あまり心配することは
ありませんので
安心してくださいね。
あまり神経質になりすぎるのも
良くないことなので
気を付けましょう。
原始反射とは?
原始反射とは
新生児が
特有の刺激に対して示す
脳の中枢神経によって
引き起こされる
反射行動のことです。
更に
この原始反射は
赤ちゃんが大きくなり
大人の体へと成長する過程で
失われていくそうです。
こういった原始反射は
実際には
どういった内容なのか
といいますと
それには
こんな動きが挙げられます。
おっぱいを加えて
母乳を飲んだり
指で赤ちゃんの手のひらに触れると
ギュッと握り返してくれる
などといった行為が
この原始反射にあたります。
あの赤ちゃんの
様々な行動は
原始反射によって
引き起こされるものだったのです。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回紹介した
新生児の笑う理由や
原子反射ですが
これらの他にも
新生児の動きには
沢山の原理や
意味があります。
生理現象で
笑っているのかと思うと
ちょっと寂しくなるかもしれませんが
これは
赤ちゃんが親御さんに
可愛がってもらうため
といった理由があったので
とっても可愛く思えちゃいますよね。
そんな笑顔をみると
本当に癒されます。
赤ちゃんが笑うと
こっちまで笑顔になり
みんなで仲良く
赤ちゃんにいい安心感を
更に与えられるといいですね。
最後になりますが
赤ちゃんに関する記事はコチラです。
⇒赤ちゃんの笑顔はいつから?笑う回数の多い・少ないに秘密が?