井戸端会議の話声や笑い声がうるさい?
邪魔でうざいときの対処法は?!
昔からいつの時代も見かける
主婦などによる井戸端会議は
笑い声や話声が大きくてうるさいと
思われる方も多いでしょう。
邪魔だと感じたり
うざいな~なんて時の対処法まで
いろいろご紹介したいと思います!
井戸端会議とは?
井戸端会議(いどばたかいぎ)とは
かつて長屋(集合住宅の一形態)の女性たちが
共同井戸に集合して
水くみや洗濯などをしながら
世間話や噂話を楽しんでいた様子を
からかって言った言葉で
主婦同士などによる
世間話のことですね。
江戸時代までは
水を供給する井戸は
長屋の共同設備だったため
飲料水や炊事・洗濯に使う水を求めて
主婦が井戸に集まる習慣がありました。
必然的に順番作業になるため
他の人が水を汲むまでの間は
雑談に興じていたのです。
その様子は有名で
落語や当時の風俗を伝えるものにも
数多く井戸端会議の姿は描かれています。
井戸端会議は
現代社会においても
公園や電話・インターネットによる
チャットまで
世間話や噂話などを行う場所や
方法は様々に存在しています。
このように
現代でも世間話や
噂話などのおしゃべりをすることや
意見交換をして
語り合ったりすることなどが
井戸端会議という言葉として
残っています。
↓井戸端会議で周りの人に愛想笑いをするのが
苦手な人はコチラをどうぞ!
愛想笑いができない?やり方は?見分け方も知り自分に活かそう!
井戸端会議の笑い声はうるさい?
井戸端会議をしている人の
声や笑い声は
うるさく感じる人も
多いでしょう。
人間の声や笑い声が
大きくなる理由は
主に4つあるといわれています。
・雑音が大きい
・元から声が大きい
・自信過剰(自分に自信がある)
この中で
井戸端会議の
話し声や笑い声が
大きいに当てはまるのは
特に上から2つでしょう。
どうしても
伝えたい事がある時などは
必死で夢中に話している時は
感情が入りすぎて
声が大きくなりやすいですね。
いわゆる熱くなっている状態です。
井戸端会議では複数人で話すため
全員を納得させるように話したときに
声が大きくなり
そのまま笑い声も
大きくなるパターンが
考えられますね。
次に
人間は周りの雑音が大きいと
自然に大声で話してしまいます。
相手に
自分の話を伝えたいのなら
当然大声で話しますし
複数人いる場合はもっとですね。
ヘッドフォンステレオで
音楽を聴いている人と
話をすると声が大きかったりするのは
これが原因です。
ですので
井戸端会議の場合は
複数人が一気に話すので
雑音となり話声や笑い声は
大きくなってしまいます。
井戸端会議が邪魔でうざい場合の対処法
井戸端会議が迷惑でも
直接注意するということは
とても勇気のいることで
トラブルは避けたいものです。
そんなあなたの為に
どうしても
邪魔でうざい場合の対処法を
ご紹介します。
注意点としてすべてのケースが
当てはまることではないので
参考程度にとらえてください。
井戸端会議や
立ち話をしている場所から見える位置に
立ち話はやめてほしいという
張り紙をしてみる方法があります。
張り紙の内容として
『この辺りの人達が迷惑しています。
別の場所へ移動して話してください』と書いて貼ると
伝わると思います。
どのような状況で
井戸端会議をしているかは
分かりませんが
本人たちが話に集中するあまり
あなたや周りの人たちに
迷惑がかかっていることを
認識していない可能性もあります。
ですので
一回でも目に入れば十分なので
長期間掲示する必要は
ありません。
また
団地や集合住宅であるならば
自治会の会長などに
相談してみる方法もあります。
特例として
非常に悪質な嫌がらせの場合
(わざと騒音だしているなど)
は警察や区役所・市役所に
相談するべきです。
以上
対処法について
ご紹介させていただきましたが
トラブルは
できるだけ避けたいものです。
できれば
周りの信頼できる人に
相談して最善の方法を
見つけてください。
最後に
江戸時代の
一般市民から生まれた
井戸端会議は
現代でも
笑い声や話声が
大きくてうるさいと
思われる方も多いです。
どうしても
迷惑と感じた時は
是非
今回ご紹介した対処法を
参考にしてください。