赤ちゃんはみんな可愛いですよね。
でもママパパはたくさん心配しています。
どうしてうちの子は笑わないのだろう
もしかして自閉症や病気なのかな?
何とかして笑わせる方法はないものかな?
赤ちゃんに愛情が深いからこそ
心配してしまうのですよね。
少しでも気持ちが楽になってほしい
と思い記事を書かせていただきますね。
目次
赤ちゃんの笑いってどんなもの?
赤ちゃんの笑う時期
赤ちゃんがいつごろから笑うか
そう聞かれて即答できる人は
ほとんどいないでしょう。
生まれたばかりの
赤ちゃんが笑ってるのを見た
そういう声もあるかもしれませんが
実はその笑いは
生理的なもので
楽しかったり面白かったりして
笑っているわけではありません。
自分の意志で笑う
社会的微笑を行うのは
一般的に生後二か月から三か月と
いわれています。
生後二か月まではなんで笑わないのか?
赤ちゃんは実は目が見えていても
大人のように物事をとらえられません。
光の束で認識しているだけとも
いわれています。
ですので親の表情も
しっかりとはわからないのです。
生後一月ほどして
やっと見えるようになってきます。
それから親の真似をして
微笑んだりするようになるのです。
つまり赤ちゃんの笑いは
親のモノマネから始まると
一般的にいわれています。
笑わないのはどんな可能性が?
赤ちゃんの笑わない理由
赤ちゃんが笑わないのは
何か理由があるのではないか?
ママやパパはそういう心配を
してしまいます。
深刻になりすぎず
かといって軽視しない
そのようなバランス感覚が
ママパパには求められます。
コミュニケーション不足?
一つ考えられるのは
ママやパパと接する時間が少ない
というのが理由として考えられます。
赤ちゃんが
笑いを覚えていくのは
親のモノマネから始まると
いわれています。
そのため親との
コミュニケーション不足が
理由の一つと考えられます。
抱っこするときに笑顔をする
スキンシップの頻度を増やしてみる。
このような基本的な対策で
解決することも珍しくありません。
個人差だってあります
三か月ほどで赤ちゃんは笑うと
言われていますが
赤ちゃんによっては
四か月かかることも珍しくありません。
ですので笑わない=障害と
考えないほうが良いです。
コミュニケーション不足や
個人差の可能性もありますので
心配しすぎないで子育てしたほうが
精神衛生上いいかもしれませんね。
笑わせるための方法とは?
たくさん笑いかける
赤ちゃんは大人の真似をしますので
たくさん笑いかけてあげるのは効果的です。
抱っこしたりおんぶしたりと
スキンシップするのも効果的です。
以前は抱き癖がつくという説も
あったのですが
最近ではたくさん抱っこしたほうが
いいというのが
良く語られています。
パパママが楽しく過ごす
パパやママや周りの人が
楽しそうにしていると
それは赤ちゃんに
プラスの効果を
もたらすといわれています。
赤ちゃんも楽しくて
笑うのですから
周りの雰囲気が
楽しいほうが笑いやすいです。
まとめ
このように赤ちゃんを
笑わせるためには
楽しそうな空気を作って
赤ちゃんに接する機会を
増やすことが大事です。
自閉症ではないか?
といった心配を持ってしまう
ママやパパがいますが
赤ちゃんの段階で
自閉症を診断するのは
不可能といわれています。
不要な心配をするよりも
楽しそうにママやパパが
接するほうがいいという
事ですね。
最後になりますが
他の赤ちゃんの記事も
是非ご覧ください。
⇒赤ちゃんの笑顔はいつから?笑う回数の多い・少ないに秘密が?