仕事休日
夏休み
好きな人とのデート
楽しい時間
あっという間
過ぎてしまいますね。

時間の長さは同じなのに
なぜ
あっという間と
感じてしまうのでしょうか?

それには
アインシュタイン
相対性理論が関わっていた?

何やら難しい言葉ですが
今回は
わかりやすく
かみ砕いて
ご紹介していきたいと思います。

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楽しい時間は過ぎるのが早い

時計

例えば
同じ時間でも
仕事や授業を受けている時と
友人との遊びや
自分を趣味に
没頭している時では
時間の感覚が異なりますね。

同じ時間を過ごしているのに
なぜ
こうも違ってくるのでしょうか。

そこで重要となってくるのは
いかに
“自分が集中しているか”です。

自主的に行動すると
時間が短く
感じるそうです。

つまり
仕事や授業でも
自分が集中していると
必然的に短く
感じることができます。

言い換えれば
時間が長いと感じていた人は
仕事や授業を
つまらないと感じ
身が入っていない
状況と言えるのです。

次の項で
詳しく説明致します。

なぜ短く感じるのか?

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かつて
アインシュタインは
相対性理論の意味について
尋ねられた際にこう答えたそうです。

「熱いストーブの上に手を置くと
1分が1時間に感じられる。
しかし
きれいな女の子と座っていると
1時間が1分に感じられる。
それが相対性理論である。」と。

実際に相対性理論を
説明すると若干意味合いが
異なるのですが

簡単に説明すると
何を基準にするかによって
同じものも違って見えてくるという
意味ですね。

時間に対して
注意を払っていると
長く感じられます。

楽しい時は
時間を気にしていませんよね。

一方
つまらない時間は
速く時間が過ぎてほしいが為に
時間を気にしがちですね。

まだ一時間しか経っていない。
もう一時間たった。

そう認識した時から
時間の長さが歪んでいるのです。

相対性理論の時間間隔とは

時計

先ほど
相対性理論に少し触れましたが
アインシュタインは
“光の速度は常に一定”
解説しています。

つまり
時速100キロで進んでいる車から見ても
立ち止まって見ても
光は同じ速さと認識できると説明できます。

これを
速度不変の原理と言います。

ということは光を基準に考えれば

先ほどの
光を見た時に
時速100キロで進んでいる車
立ち止まっている人の
経過時間は異なりますよね。

少し難しいですが
つまり
人によって時間の流れ方が
変わるということです。

“何を基準にするかによって
同じものも違って見えてくる”

この言葉は時間間隔に限らず
様々なことに対して
当てはまると思います。

感慨深いお言葉ですね。

最後に

“同じ時間を過ごしたのに短く感じる”
とても矛盾した言葉ですが
アインシュタインはすでに
解明していたのですね。

楽しい時間は
速く過ぎてしまうと
感じることが分かったので
残りの自分の人生の時間を大切にしようと
しみじみ思いました。

みなさんも有意義に
時間を使ってくださいね。

最後になりますが
仕事が楽しい人の特徴について
記事にしましたので是非!
仕事が楽しい人の割合とその理由とは?女性と男性の違いは?洗脳なの?