皆様は
人にくすぐられるのは
我慢できますか?
人それぞれ感覚が
異なりますので
一概には言えませんよね。
なぜ
こうもくすぐられることが
大丈夫な方と苦手な方に
分けられるのでしょうか?
できれば
くすぐられることに
強くなりたい!
そう思っている方も
多くいらっしゃると思います。
なぜ笑ってしまうの?
心理も関係している?
今回はくすぐられることについて
好き嫌いに焦点を当てて
ご紹介したいと思います。
くすぐられるのが好きな人の心理
基本的に
他人の肌に触れるということは
本当に心を許した人でないと
できませんよね。
くすぐられるのが好きということは
心理学的に寂しがりやと
捉えることができます。
逆に
人をくすぐるのが好きな人も
同じように捉えることができます。
スキンシップに対する
欲求や不満が表れており
言い換えればくすぐる行為は
愛情表現という
コミュニケーションのひとつなのです。
なので
くすぐられるのが好きな人は
自分を必要とされている
自分に心を許してくれているという
満足感があります。
それに加え
くすぐられることに耐性がある方は
一つの刺激(=くすぐり)に対して
鈍感なことも挙げられます。
くすぐられることが嫌いな人の心理
先ほど述べた
くすぐられるのが好きな人の心理から
読み解けば
くすぐられることが嫌いな方は
知らず知らずのうちに
他者との間に
壁を作りやすい性格の持ち主です。
特にくすぐられる前から
身体を遠ざけてしまう人は
要注意です。
頭の中では他者と
親しく交流したいという
欲求があっても
自分の自信の無さから
避けてしまうのです。
つまり
自己肯定感が低い人が
陥りやすいです。
くすぐるというか
他人に肌を触られたく無いのです。
あまり避けすぎると
逆に相手から遠のいてしまうので
注意が必要です。
笑ってしまう理由や原因は?
くすぐられることは
言うなれば
皮膚への接触ということ。
ですが
なぜ笑ってしまうのでしょうか?
実は
くすぐったさを感じる器官は
人間には備わってはおりません。
考えてみれば
くすぐったいと
感じられる身体の部位は
首・ワキ・お腹などの
急所が多いです。
もし
その部位が
ケガをすると
多量出血をともないかねません。
そのため
ケガをすぐさま察知できるよう
元々敏感になっているそうです。
なので
くすぐられると
神経が過剰反応して
笑いになるそうです。
くすぐることに強くなりたい方は
くすぐっている相手の手に
自分の手を添えてください。
そうすることで
相手の動きが読めて
神経の過剰反応を
抑えることができ
くすぐったさが軽減されるそうですよ!
最後に
くすぐられるのに強い・弱いは
心理的な原因もあったのですね。
くすぐってくる相手の手を持つと
本当にくすぐったさが軽減するのか
実験しましたが
少しは我慢できました!
最後になりますが
こちょこちょで笑う理由の記事も
合わせてどうぞ!
⇒こちょこちょで笑うのはなぜ?意味や語源は何?コツはある?