ピース又吉印税いくらになるの?!

火花」と「劇場」の売り上げ収入
とんでもない?!

人気お笑いコンビ「ピース」の
又吉直樹(またよしなおき・36)
といえば「小説家」としての人気も
絶大ですね!

大ベストセラー
芥川賞受賞した小説「火花」と
恋愛題材にして人気の「劇場」の
印税や売上に対しての収入は
気になりますよね?!

又吉の小説やお笑いに対する想いなど
色々と紹介したいと思います!

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又吉の第二弾小説・劇場が週間ランキング1位を獲得!

ピース

画像引用元:https://www.yoshimoto.co.jp/
2017年5月11日に又吉の長編2作目で
演劇の世界を舞台に描いた男女の恋愛小説
「劇場」(新潮社)が発売されました。

今回
又吉の2作目となる
「劇場」は
一作目の「火花」よりも前の
14年の夏ごろに
書き始められていたそうです。

ところが
冒頭部分を書き始めて
かなり早い段階から
先に書き進められなくなったそうなのです。

それについて又吉は
「若い男女を書こうと思った。
『劇場』はいろいろな方向から
考えた方がいいと思い
編集の方に待っていただいていいですか
とお願いした。

テーマに合った製作期間があると思った」
と説明しています。

知らない演劇の世界を
個人的に取材や勉強する時間も
必要だったのでしょうね。

さらに
「恋愛がわからないからこそ書きたかった。」
と話していることから
又吉の独特世界観を生み出したく
期間を長く設けたのでしょうか。

そんな
2作目『劇場』ですが
初版発行部数が異例の30万部で
発売1週間で重版が早くも決定しました。

11日の発売から
6・4万部を売り上げ
5月22日付の
「オリコン週刊“本”ランキング」の
「BOOK部門」(総合)で
1位を獲得しています。

これは快挙
オリコンによると
芥川賞を受賞した作家の
受賞後第1作が
ランキングで1位となるのは
初めてだということです。

初作品・火花は大爆発大ベストセラー

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又吉が小説家として
スタートを切ったのが
2015年3月11日に発売された
『火花』ですが
振り返ると当時の世間の
反響の凄さを思い出しますね。

活字離れで
本を読む人が激減している中
『火花』は発行部数300万部
(単行本売り上げ部数・253万部超え)
大ベストセラーでした。

この数字がいかにすごいかというと
これまで芥川賞の受賞小説で
単行本売上トップだったのは
1976年受賞作
「限りなく透明に近いブルー(村上龍)」
134万部(文庫本併せて350万部超え)
でしたので
単行本売り上げでは
大きく上回ったということになります。

いくら人気お笑い芸人とはいえ
初作品でこの快挙は
異例中異例でしょう!

また「劇場」では執筆に時間が
かかったのとは逆に
「火花」は書き始めてから
何かが乗り移ったかのように
一気に書き上げることができたそうです。

これは火花の題材が
「お笑い芸人」であることが
要因の一つでしょうが
作家・太宰治(だざいおさむ)を崇拝し
幼少のころから本を読んでいた
又吉の小説への情熱が
初作品ということで
そうさせたのでしょうか。

ちなみに又吉は
小学生のときの国語の実力テストで
知能偏差値75をとり
全国トップになったこともあるそうです。

「火花」の印税や又吉の収入は?

札束

「劇場」は発売して間もないですが
「火花」でいくらの印税計算
なるのでしょうか?

一般的には
本の印税約10%と言われています。
(実際は6%、7%、8%、10%、12%と様々のようです)

火花の1300円(実際は定価1296円)
で計算してみると
1300円の10%が印税になると
130円です。

計算式にすると
【本の定価 ☓ 部数 ☓ 印税率】
となります。

火花の単行本部数のみで
この計算式に入れてみましょう!

【1300円☓253万部☓10%】

¥328,900,000

もちろん推定ですが三億円超えてますね!!!

しかし
又吉の個人収入に関しては別で
所属の吉本興業
半分は持っていかれたのでは?
と噂されています。

その根拠として
過去に印税2億円
突破した芸能人には
「ホームレス中学生」を書いた
お笑いコンビ麒麟の田村がいます。

印税に関して
田村に1億円ほど入ったとテレビで本人が
言っていたのでこの時も
吉本に1億円ほど入ったのでは?
と言われています。

さらに過去には
お笑い芸人の島田洋七(67)は
小説や映画にまでなった
「がばいばあちゃん」が大ヒットした時に
収益分配でもめて
2007年に吉本を退社しました。

又吉は
お金に執着していないのか
「事務所には育ててもらった」
と話していて関係は良好のようです。

相方の「綾部裕二」(あやべゆうじ)は
半分下さいなど言っていましたが(笑)

なので
又吉の印税について推定で3億円越え!
事務所に抜かれたとしても
収入で推定一億越えでしょうか?!

そのほか
CMなどのギャラも上がっているでしょうし
テレビやラジオなどの仕事も
急増していますので予測しきれませんね!

5月18日(木)にOAされたテレビ朝日系
「徹子の部屋」に出演した際に
芥川賞受賞作「火花」について話が及ぶと
黒柳徹子(くろやなごぎてつこ)が
「それにしても印税がたくさん?」
との質問がありました。

番組では
はぐらかしていた又吉でしたが
「そんなに手をつけてないですね。でも
20代の時は好きなように本やCDを
買ったりができなかったので
いろいろ買えるのはうれしいです」

と告白しています。

どうやら
印税は貯金にまわしたようですね。
うらやましい限りですね(笑)

そして
お笑いに対する情熱は
消えていないそうで
「どちらも必要」と話し
小説家で稼いでも
初心も忘れていない発言で
素晴らしいですね!

最後に

人気お笑いコンビピースの
又吉直樹
芥川賞を受賞した小説
「火花」
がいまだに話題ですが
第二弾「劇場」がオリコンで
一位を獲得し早くも増版と
絶好調です!

劇場の売れ行きに
注目しつつ
気は早いですが
小説の第3弾に
期待しちゃいます!

最後になりますが
そんな又吉の相方の現在については
↓コチラです
ピース綾部のアメリカ進出はウソ?実際はVISAも持ってない?